HAL(Hybrid Assistive Limb)

今日、HALというロボットスーツを体験しました。

HALとは身体障害者や高齢者の運動補助のために開発されたものです。

皮膚に取り付けられたセンサーを通して微弱な生体電位信号を感知して、動きを補助するようにスーツが動作するというものです。力源は腰の部分にある充電式のバッテリーでまさにロボット。

適応疾患・・・脳卒中や脊髄損傷、神経・筋疾患など

実際に装着しての感想は、素早い動きはできないが力強い。自分の力の何倍も力が入るといった印象です。

このロボットスーツがどの程度の効果があるかは不明だが、なんだか面白そうといことは間違いありません。

機能障害の回復に対する手助けとして期待がかかる福祉用具を紹介しました。