6月の危機

梅雨の時期は気温が30℃前後の日がある一方で,急に気温が下がる日もあります.


湿度も高く,食中毒などの危険性が高まるなど非常に体調を崩しやすい時期なので,健康管理について調べてみました.


【梅雨時の健康管理のポイント】
1.衣服の調節に注意! 
 ◇天気によって気温の変動が大きな時期なため,
  羽織れる上着を1枚持って外出をすると良い.


2.食中毒に注意! 
 ◇食べものに触れる前に必ず手洗いが大切.
  また,75℃(ノロウィルスの予防には85℃)で1分以上の加熱が予防には有効.
 ◇食べものを長時間室温に放置せずに冷蔵庫などに入れることも予防につながる.


3.熱中症に注意! 
 ◇熱中症は真夏の日差しの下…とのイメージがあるが,
  湿度の高い室内などでも体内に熱がこもりやすい.
 ◇のどが渇く前に(渇きを感じてからでは遅い!)水分補給をする.
  なお,特に汗と一緒に塩分が体外にでるため,スポーツドリンクなど
  塩分を補給できるものを飲む.
 ◇吸湿性・通気性のよい服を着るようにするのも良い.



みなさん,体調を崩さずこの時期を乗り切りましょう!!   <越後人>