転倒予防教室

バナナ

今年度の秋に転倒予防教室の開催が予定されています。今からどのような内容にするか凄く悩んでいます。

歳をとるにつれてバランス感覚の衰えから思いもしなことで転んで骨折し、そのまま寝たきりとなってしまうような方が多くいます。その背景には骨粗鬆症による影響も十分に考えられます。

そのため、介護予防教室を開催する目的として家庭でできる体操の普及は健康増進、転倒予防の観点からもとても重要な役割を果たすように感じます。

体操は主にバランス感覚の向上や足腰の筋力アップを目指した比較的負荷の少ない運動で、誰にでもできる内容でなくてはなりません。何より安全であることが第一条件となってきます。

案外この条件で体操を考えるというのは難しいのです。

各地域で介護予防教室は開催されていると思います。ただ転倒予防を目的とするのではなく、年齢関係なくこの教室に参加いただき健康増進を図ることで自分が住んでいる地域社会全体のの活性化にも繋がるのではないかと思います。

幅広い年齢の方の参加をお待ちしております。