こころの遺伝子

<OT 藤ねぇ>

たまにも割り込み書きしてみます^^


今週の月曜日…NHKの「こころの遺伝子」という番組を観ました。

観られた方もいらっしゃるのでは?

http://www.nhk.or.jp/idenshi/special/index.html


今回は、長野県の諏訪中央病院の鎌田實先生がゲストでした。

(本も書いていらっしゃるのでご存知の方も多いかと…)
「病だけではなく、まるごとの人間を診る」という言葉とともに、
その言葉が生まれるまでに出会った患者さんのお話をされていました。


告知の大切さや、地域の一員として溶け込んでいる姿など放映されていました。

(内容は深くって…上手く表現出来ないので、ごめんなさい)





実は、数年前…学生時代だったかもぐらい前の事ですが・・・
富山でこの先生の講演を聞いた事があるんです。


テーマは「終末期医療」についてです。
重いテーマですが、数年経った今でも記憶に残る講演の一つです。


どこで終末期を迎えたいか?
どんな終末期を迎えたいか?
その時、誰といたいか?


そんな事を自分や家族に置きかえて考えてみたり…
考えさせられた講演でした。
講演の中でも、この先生の患者様との出会いや終末期までの様子をみて、
なんだか大きなテーマすぎて胸が苦しくなる自分もいました。




私は、そういう時期を迎えられた方にこれからどんなかかわりができるだろう?

これから少しずつでも模索してみつけていきたいなぁと思いました。。