結婚式にまつわる悩み事

人生の節目には何かとお金がかかるものだなぁ…と、しみじみ思う今日この頃です。

私が今秋に控えている結婚式にかかる費用の概算が、先日、式場から郵送されてきました。

結婚式に対する憧れや夢は全くないと胸を張って豪語する嫁さんとは対照的に、

結婚式に対して恐らく世の一般男性とは比べものにならないほどの
憧れや夢を抱く私は(…気持ち悪いとか、思っても本人に言わないでくださいね?汗)、
式は落ち着いた小さな教会で挙げて、
式が終わると参列して下さった方からのフラワーシャワーを浴びながら教会と外をつなぐ階段を降り、
披露宴はガーデン付きのゲストハウスでアットホームな感じで、
などなど、いろいろな要望をプランナーさんにぶつけまくりました(^^;)
あ、全部、前もって嫁さんに「こういう感じでしたいんだけどいい?」と意見を聞きましたよ(一応)。
夢と希望(主に私の)を詰め込んだ結婚式を実現するための費用の見積書を、
「お腹すいたー晩御飯なにー?」と言いながら仕事から帰ってきた嫁さんと一緒に見て、
嫁「ふーん」
私「…………(ままま待ってくれ数百人の諭吉達よ! 行かないでくれぇぇ…←心の声)」
お金がかかるよーとは散々言われてきましたが、まさかこれ程とは。
2人でコツコツお金を貯めてきたので、親の援助や御祝儀をあてにしなくても、
必要な費用は何とかまかなえるのですが。
でも、手元には、何かあった時のためにある程度のお金は残しておきたいですし。
我慢できずに晩御飯をぱくつき始める嫁さんの横で、一人悶々としていると、義母から電話あり、
「見積りうちにも届いたよ。やっぱりいいお値段するんだね。
でも、あなた達は一銭も出さなくていいよ。全部私達が負担するから」
という申し出が。
大変有り難いのですが、そんな訳には…とやんわりと断るものの、義母は、
「○○さん(義父)とも相談して、もう決めたことだから」
と。
結婚式を挙げさせるまでが親の務め、それまでは子どもに金銭的な負担は一切させない!
という方針らしく…。
今は嫁さんと2人、かかる費用についてではなく、
どうすれば、自分達の貯金だけで式を挙げることを了承してもらえるか、について悩んでいます。

……贅沢な悩みですね(汗)