おわら風の盆

こんにちは、PTのくるくるです。

私の地元、八尾町では明日からおおわら風の盆が始まります。
八尾の出身というと「踊らないのか?」とよく聴かれます。
しかし、おわらは八尾町のなかでも旧町と呼ばれる「東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、西町、今町、下新町、天満町」と「福島」を合わせた11の町でのみ行われます。
私は残念ながらその11の町とは少しずれた町出身なので、踊りませんが、よく学校の行事等で踊る事が多く、多少は踊ることが出来ます。

ここで少しおわらの起源について調べてみました。
おわらの起源は諸説あり、「おわら(大笑い)」と歌いながら町を練り周った事が始まりとする説や、
豊年万作を祈念した「おおわら(大藁)」が起源とする説もあり、詳細は不明だそうです。

旧町の一部には石畳の道があり、夜には提灯の明かりがほどよく道を照らします。
そこに、三味線や胡弓などの音色、歌、踊りも加わりとても幻想的な風景です。

ぜひ一度八尾町、おわら風の盆を訪れて見て下さい。