ノーメディアとコミュニケーション

子供の通う小学校より1枚のプリントが配られました。
『ノーメディアウィークに関するお願い』というタイトルです。内容は以下のようなものです。
・テレビ・スマホ・ゲームから離れる一週間をもうける。
・子供の様子や家庭の様子がどのように変化するか感想がほしい。
・どの程度メディアから離れるかは、その家庭次第。いくつかのコースを用意した。
こんな感じでした。


極端な方が変化を感じ取れて面白いだろうと、一番過酷な『家族全員で丸一日全てのメディアを利用しない』コースを選択しました。
日曜日の夜に、テレビ・ブルーレイのリモコン、タブレット、DS、wiiのリモコンを秘密の場所に隠しました。


月曜日の朝。
いつもはゲームの音やアニメの音を目覚まし代わりに長男を起こすのですが、それが使えず悪戦苦闘しました。
叩いたり、引っ張ったり、揺らしたり、冷やしたり…スキンシップが増えました。


月曜日の夜。
趣旨を理解していない次男が、ビデオやゲームを要求して大暴れ。
抱っこをしたり、上に投げたり、回したり…スキンシップが増えました。


まだ1日目ですが、確かにコミュニケーションの質が変化したように感じます。
より近く、より深く。


池田リハも職員の数が増え、名前と顔が一致しない方も増えてきたのでコミュニケーションを深める意味でも良いかもしれません。
職場のパソコンや電話を廃止したらコミュニケーションの質が変化するかなと考えてみました。
1Fと3Fを行ったり来たりする自分が想像出来ました。
足がパンパンになりそうです。
それよりも7/24に親睦会主催の焼き肉パーティーがあるそうです。
こっちの方が良いですね。