フルマラソンを控えて思うこと

OT野崎


黒部名水マラソンが迫ってきています。
フルマラソン完走に向けて練習を行っています。
ゴールデンウィーク中に長距離RUNに挑戦しました。
42.195kmを目標に走りましたが、
20km地点から筋肉痛が出現し、27km地点で全く足が前にでなくなりました。
妻に電話し身柄を拾ってもらったという残念な結果でした。


ラソンの練習を通じて学んだことがいくつかあります。
1.運動時に栄養をしっかり取ることの大切さ
2.体を守るアイテムがたくさんあること
3.目標タイムや競争相手がいると頑張れる


練習中は腹が減ります。
空腹を感じた頃は時既に遅しで、ガス欠になります。
どのタイミングで、どんな栄養を補給していくかの戦略はとても大事です。
この前の勉強会でも栄養の話がありました。
運動前の炭水化物、運動中のアミノ酸・糖分、運動後のタンパク質、
カルシウムやカリウムも大事です。
栄養と運動のコラボレーションは絶対に大事です。


テーピング・機能タイツ・インソールなど、体を守るグッズがたくさんあります。
膝が痛くなるたび、筋肉痛が悪化するたび新しいアイテムに手を出してきました。
機能面をサポートしてくれるだけでなく、体を守ってくれる役割があります。
このようなアイテムを使っていくことで安心して練習に励めます。


今回のマラソン大会に3Fリハから数名参加します。
エントリーしてからは、「誰が何キロ走った」「何分で走れた」
などの会話が多かったと思います。
競い合う仲間がいることで励みになっているのが、距離を伸ばせば伸ばすほど実感します。


どれもリハビリにおいて大事なことです。
このようなことを自分の体で実感できたことが、とても良かったと思っています。


今のところ完走できる見通しはありませんが、
ゴールで待ってくれているだろう子供たちを目指して、
足を引きずってでも走り抜けたいと思います。