夏が来ましたね!PTスミスです!
いろいろ準備で慌ただしく過ごしております。


しかし、何をするにも暑いわ、エアコンが追っつかないわで、
どうしようもないような状態です。


遮熱カーテンだけでは、暑さに勝てないようです!!!


仕事を終えて帰宅すると、
うちのアパートの温度計が、恐ろしい数値を示しているのです。


32℃、34℃と順調に(?)記録を塗り替えていく中、
本日、最高記録を更新しました。


36.9℃。


そこで!!!(?)
熱中症対策は、みなさんされていると思います。
が、夜間熱中症にも気を付けなきゃいけないそうです。


毎週日曜日の朝7時から、健康番組が放送されています。
そこで、「夜間熱中症」という特集をしていました。


去年熱中症で亡くなった方の4割が、夜間熱中症である。
「夜間熱中症」は、午後17時から翌朝5時まで多い。
以前は熱帯夜は13日、ここ10年では32日も続いているそうです。


【原因】
○脱水症状から起こることが多い。
 →寝ている時に水分摂取できないため。


○熱帯夜夜間に失われる水分は500ml。


○高齢者や、寝る前にアルコール摂取した人は要注意。
 →体内水分量減少・暑さに対する感覚低下
 →アルコールは脱水を起こす。


【夜間熱中症対策】
○エアコンは寝る前までつけておき、寝るときに消す。
 →周りの温度が涼しいと、汗が蒸発できずに体温が下がりにくい


○たんすや押入れを開けてから、エアコンをつける。
 →熱気がこもっているため、熱を外に出してから
  エアコンつけることで、涼しさを保つことができる。
○水風呂はだめ
 →寝る前に体温を下げると、眠気がなくなる。適度にあたためたほうが、
  体温が下がりやすい。就寝1時間前までに40℃程度の暑すぎないお湯が良い。


○濡れたタオルで体を拭くのはだめ
 →乾いたタオルで拭くと良い。表面が濡れていると、汗が蒸発できない。
  しかし、多汗でベタベタしてる場合は、皮膚が塩や皮脂で汚れており
  汗が蒸発できないため、濡れたタオルで拭いてから乾いたタオルで拭く。



【寝具選び】
○硬めの敷布団で寝る。
 →体と寝具の間が、一番熱がこもるところ。
  柔らかいと、沈み込むため背中と敷布団の設置面が多く暑く感じる。
  敷布団交換が難しい場合、のりのきいたシーツを敷くと良い。


○タオルケットか、ガーゼか?
 →ガーゼ:綿が荒く通気性に良いが、吸水性はない。
 →タオルケット:すごく寝汗をかく人はこちらが良い。吸水性に優れている。
 ☆使い方は、縦でなく横がベスト!天日干しして乾いたものを使用する。 


○寝返りを効率良く行う
 →横向きになった際に、首と方の隙間に巻いたバスタオルを入れる。
 →抱き枕を使う。



気温が28℃を超えたら、積極的にエアコンを使うこと、
部屋に温度計や湿度計を置き、しっかりを管理することがポイントだそうです!!!


まだまだ暑くなりますが、がんばって夏を元気に乗り切りましょう!!!