他職種に学ぶ

今日は一段と寒かったです。
みなさん、体調崩されてないでしょうか?
PTスミスです。←書き忘れてました。


私は、この土日と、某勉強会に行ってきました。
これからのニーズに合った内容で、
リハビリ以外の観点から高齢者について学ぶことができるので、とても勉強になったと思います。


といっても、あと3回残ってます。
丸1日の勉強会なので、なんとなーく休んだ感じはしないような気がしますが←


講師の先生は、介護予防主任運動指導員であり、健康運動指導士であり、
パワーリハ上級指導員でもあり、フィジカルコンディショナーである。
普段は、某フィットリハ デイサービスの施設長であり、
時にはスポーツ施設のインストラクターであり、運動指導員である。


○っちゃんK○Bのテレビのレギュラー枠がある?そうらしいです。見たことない←
とまぁ、そういう方なのですが、昨日は大変考えさせられたなーと思います。


えーと、本来の勉強会の内容から脱線した内容の話が印象深く、
その話を紹介しようと思います。


人間には、体軸があり、それがブレると、どっと疲れたり、
体の筋バランスが崩れ、脚長差や、それにより筋出力が乱れ、
その結果が怪我だったり、必要以上の疲労が溜まることがあるのだそうです。


これは、スポーツ界では研究が進んでおり、
中田(英)がサッカー界にいた頃、オーストラリア?に逆転負けした試合においては、
このコンディションの乱れがあったのではないか、と言われたそうです。


また、バレーの試合においても、試合前にコンディションを整えることを行っているそうです。


体軸のブレは、嫌なことやストレスなどで生じやすいそうです。


この話は、ちゃんとしたコンディショニングの勉強会も開催されており、
いつもの私のうさんくさい健康話とは違うので、信じて大丈夫ですよ←
リハ職種で参加している人も多いみたいです。


ストレッチというか、リラックスさせるというか、
“緊張してても余分な力がでない”というのが良いそうです。
緊張して、肩の力がガチガチになっていたら、疲れると思いませんか?


話のあとに実技をしてくれて、それが大変勉強になりました。
話じゃ伝えることはできませんが、とにかくすごいんです。


コンディションを整える。
スタッフもそうですが、患者さんにも必要な要素だと思います。


始めにも書きましたが、体軸がブレると、体の筋バランスが崩れ、
どっと疲れたり、脚長差、筋出力が乱れその結果怪我したり、必要以上の疲労が溜まることがあるのだそうです。


仕事終わりにため息ついている方、
何故か疲れている方、
コンディションを整える方法を教えます←


いつか余裕ができたら、コンディションの勉強会に行ってみたいものです。


話し変わって・・・
運動指導員の方はすごいです。
話が達者、というか、素晴らしい。
多くの方々を一つにまとめ、介護予防教室を開いています。


もくもくと運動や体操をするのが嫌な方は、多くいると思います。
先生は、看護師や、介護士、リハ職種にこそ、こういう勉強をして欲しい、とおっしゃってました。
なんでも、リハでこの勉強会に参加する人はほとんどのいないとのこと。


この勉強会を通して、患者さんの意欲を引き出しつつ、
リハビリというリハビリから少しでも発展できたらいいなぁーなんて思います。


全く普段接点のない職種ですが、多方向から、高齢者の話、
運動指導の話などを聞くと、こちらもがんばらないと、と思います。


まったく話にまとまりがなくて、すみません。
あと3回がんばってきます。


コンディションの勉強始めてみます。