SOAP

最近、SOAPの本を読んで勉強しています。微笑みです。これが難しくなかなか大変です。
SOAPとは、医療に関してその診療経過等を記録したものです。要はカルテです。
近年では電子カルテ化が進んでいますね。

リハビリでは、主に
S(Subjective)主観的情報
治療のための情報として、患者の病歴、主訴、家庭状況、そしてゴールに関しての情報が集められる。
O(Objective)客観的情報
医療記録と患者から集めた情報から、セラピストは客観的検査・測定を計画する。計画された検査・測定を完了する。
A(Assessment)評価
問診と検査・測定過程を完了したら、セラピストは記録した情報を解釈して、患者と同じ年齢域における人間の正常範囲から逸脱した要因に分ける。
治療の最終結果、あるいは治療プログラム実施で解決すべき患者の機能上の制限や問題を記載。治療結果の予測したゴールは、長期ゴールと呼ぶ。長期ゴールが確立した後、セラピストと患者は短期間のうちに達成することができる事柄を検討する。これを短期ゴール。
P(Plan)計画
ゴールを設定した後に、達成するために治療計画を立てる。

なんだか難しいと思ったかもしれませんが、難しいんです。いちから勉強をし直してカルテマスターになりたいと思います。