ペットボトルキャップ

バナナ

 最近になって病院の自動販売機の前にペットボトルキャップの回収箱が設置されている。
 回収箱には他国の小さな子どもたちの笑顔の写真と文字が書いてあり、非常に興味深い。
 文字は読んでいないが、不思議とその写真をみると病気の子供たちを救えるような気になり私は何気なくペットボトルキャップをそこに入れる習慣になっていた。

 調べてみると、ペットボトルキャップは一般ゴミと一緒に焼却するとCO2が発生源となる。埋め立て処分しても土壌が汚染になり環境への悪影響につながる。

 このペットボトルキャップを分別して再資源化することで、生まれた利益で世界の子供たちにワクチンを贈るという素晴らしい取り組みらしい。

再資源化された製品は
そり、水彩パレット、粘土箱、医療用廃棄箱、ちりとり、植木鉢、コンクリートパネル
の様なものに生まれ変わる。

 ペットボトルは誰もが手にするものだけに、社会的な取り組みが必要だと感じている。みなさんもこの取り組みに参加してはいかがでしょうか。