最近の冷え込み

バナナ


1月の終わり頃から雪が降り続き、ぐっと気温が下がったように感じます。

朝起きるのも嫌になるくらいに寒いですよね。

この寒さでヒートショックという問題が生じてきます。
ヒートショックとは、急激な温度変化により体が受ける影響のことを指します。
あまり聞きなれない言葉ですが医療業界よりも建築関係で多く使用している言葉なようです。

寒さが原因でどのような影響が体に起きるかというと…

室温の急激な変化から体温を調節するために、血圧や脈拍が上がることが問題となります。
(リビング〜廊下〜浴室など)

さらに熱いお湯に入った瞬間にも熱い刺激で血圧は上昇しますが、温まり始めると急激に血圧は低下します。
この血圧の急激な変化が危険と言われています。

寒い地方に住む人全てにいえることで、さらにどうすることもできないような気がします。

しかし、何もしないよりも少し工夫することで住環境、生活スタイルを変えることでこの温度差を少なくできるかもしれません。

簡単にできる工夫としては、 •廊下に出るときは一枚羽織る •靴下を厚手にしたり・2枚履く •洗面や炊事でお湯を使う

などは簡単にできるでしょう。

少しお金はかかりますが、厚手のカーテン、窓にフィルムなどで冷暖房効率を上げることでヒートショックの対策ができます。

早く春になりますように!!!!!