地元スポーツ

”誰が来たら、あなたは観にいきますか?”



今日、ラジオで坂本龍一の富山コンサートのチケットが
売れているので、追加で5階席が設けられたとの内容を
やっていた。
私は、友人に上記の質問をしたことを思い出した。
イチローと松坂がアルペンスタジアムに来たら行くかな。
とか、福原愛なら微妙かな?とか、スポーツ選手を
ものさしにした回答だった。


私だったら・・・。
合同学会後に、カターレ富山のホームコートゲームを観た。
選手は誰一人も知らなかった。
だけども、観ているうちに富山を応援している自分がいた。
普段、弱そうな方を応援しがちな自分が普通だが、明らかに
肩入れしている自分がいた。


井上毅彦(スラムダンクの作者)が、
マイケルジョーダンの試合をアメリカに見に行ったコメントで、
NBAの試合会場は独特の雰囲気があり、日本の大相撲を観戦しに
行った感じに似ていると表現していた。
私の理解ではホームコートデシジョンが普通の感覚になるぐらい
観客が地元チームに愛着があるんだろうと考えている。



カターレ富山もそうだが、富山のプロチームはサンダーバーズ
含め、グラウジーズもある。
今はできたばかりで、ジュニアの育成やプロまでのシステムを作って
いることだろう。近い将来、身近な選手がTVの画面に、全国区に、
出ているところを、心から応援できる日が来ることを願っている。
その時までの投資と考えて、今度はスポーツ観戦しに、
競技場に足を運んでみようと思う。


ピッチ・コート・グラウンドで頑張っている選手を、富山を、
応援する方々でいっぱいになる日を待ち望んでいる
PTてふりんでした。